こんにちは。
私の勤めている会社は
アパートの経営もしていて
結構、出入りが激しいのですが
引っ越し後のお掃除は
皆さん、とてもきれいにされて
出て行かれます。
その後、プロのクリーニング屋さんを
入れるのだから
現実的にはだいたいでいいのですが
大家の立場からすると
やっぱりきれいに掃除されていると
「きちんとした人に
部屋を貸していたんだな~
良かったな~」と思うものです。
私自身も何回か引越しをしてきて
その都度、掃除をしながら
「この部屋であんな事あったな~
こんな楽しい事あったな~」とか思っていました。
昨日までは当たり前に自分の部屋
明日からは全く入ることのできない部屋
とっても不思議な感じです。
自分の物だけで埋め尽くされていた空間から
何もないまっさらな部屋になった時
結構広かったんだな~と毎回思いました。
引越しの後のお掃除は
お世話になったお部屋への
感謝の気持ちでやっていたような気がします。
つまり、ここに住んでいた人たちも
それぞれ、いろいろな想いの中で
きれいにお掃除をして
又、新たな場所で
一からの毎日を送っているのでしょう。
いい加減にお掃除をして出たら
新しい所で気持ち良く
スタートできないような
気がしませんか?
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