こんにちは。
前回の続き…「聴くこと」についてです。
ミルトさんでアロマのマッサージが終わった後
お茶を飲みながら 雑談をして
いよいよ「聴くこと」のスタートです。
真正面が夕方の新宿御苑の森
薄暗い外に向かって
ただただ 自分が話したいことを
好きなだけしゃべって
少し離れた 右斜めのナオコさんが
マッサージの時と同じように
優しく頷きながら聴いてくれています。
シンプルにいえば
それだけなのですが
これは とても奥が深いことに気づかされます。
独り言ではないので 筋道や
他人に分かるように話はするのですが
それが会話だったら
途中で別の話に変わったり
意見やアドバイスや時には否定があって
自分が何を言おうとしてたのか途中で
分からなくなったりしますよね。
それがないのです。
「うんうん、わかる~」も
「それって違うんじゃないの?」もなく
自分が話してるうちに
自分でも気づかなかった事が
言葉になって出てきたりして…
書くのとも、会話するのとも、独り言とも違う
本当に初めての経験です。
そして思ったのですが
ナオコさんに聴いてもらいながら
同時に自分が自分の気持ちを
静かに聴く時間を作ったのではないかと…
ミルトさんのHPに次のような文があります。
「あなたが求めている答えを持っているのはだれでしょう?」
あなたもどこかで気づいているかも知れません。
あなたの求めている答えは外にではなく、自分自身の中に存在しているということを
この「聴くこと」を体験したことで納得できました。
ある意味 自分の話したいことを話しただけなのですが
得たものはとても大きく深いものでした。
会話ももちろん大事です。
いろいろな人の考え方 表現の仕方
気づかされることが たくさん。
でも 時には
自分の気持ちを否定も肯定もせず
ただただゆっくり聴いてあげる時間を
持つことも大事ですね。
それに気付かせていただいて
ミルトさんに伺ってよかったです♡ ♡
今日のハワイ語
launa (ラウナ)…出会う
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