2011年3月15日火曜日

地震…今思うこと

こんにちは。

この世界最大級の地震について私が思うこと。

3月11日の2時46分までは

全ての人がいつも通り

仕事をしたり

勉強をしたり

洗濯や掃除をしたり

笑いながらおしゃべりしたり

食べそこなった遅いランチをとっていたりと

なんでもない本当に昨日と同じ

生活をしていたことと思います。

それが人生を大きく変えてしまう

それも本当に人間の力では

どうすることもできない

想像をはるかに超える

自然の恐怖…

あの津波の映像は映画での

つくりものとしか思えない、

現実の事とは信じられない。

そこに住んでいた人

たまたま訪れていた人

外国からの旅行者も

大勢いらっしゃったでしょう。

ついさっきまで

一緒にいた人が

朝、見送った人が

二度と帰らない。

自分もその恐怖にあい

その上、大切な身内を永遠に失ってしまった

どれだけの方の上に

そのような恐ろしい現実が

襲いかかっているのでしょうか?

大事な家族も

温かい家庭も

居心地のいい家も

毎日頑張っていた仕事も

何もかもなくしてしまった方々に

私が出来ることは一体何でしょう?

テレビを見て同情したり

自分の身に降りかかっていたら

どうしていただろう?と思っていても

何もできていないですよね。

実際、被災地に行って

直接的な事はできませんが

せめて 被災している方々の

明るい電気

温かい飲み物の足しになるよう

募金をすること。

今日のランチ代

コーヒー代

みんなが出し合えばきっと

金額的にも

助け合う気持ちも

少しは役に立つでしょう。

電車になかなか乗れないとか

停電したらどうしようとか

そんなことは

今をどう生きていけばよいか

途方にくれた方からすると

本当に何でもないことだと思います。

不満を漏らすなんて恵まれている証拠です。

被災者が自分でないことは

ある意味、奇跡かもしれないし

今、この瞬間にも

自分に

大切な家族に

襲いかかってこないなんて

誰も保証してくれません。

自分にできる事

今、みんなが考えて

行動を起こさないといけませんね。

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